雨の日に式を挙げたすずぴょん。 草木に水をやる必要が無くなったから、その分時間が空いた。 でもその空白の使い道は決まっていて、もしやこの天気は彼が望んだのでは等と考えてしまう。 濡れたブーケだけが見上げた笑顔。