親に捨てられた自身を見捨てなかった兄を慕い、触れることはできないものの常に行動を共にしている。 自分の異能が他者を苦しめてしまうことを苦に思い、他者が触れてくることがなくなるようにと薄汚れた少年のような格好を好んでしている。