ひたすら同じ文字を書きなぐるが、それぞれ読みや意味が違うらしく暗号のようだと称される病。その書き殴られた言葉を解読し、訴えを聞かなければ治療法は見いだせない。患者がいる部屋は壁じゅう文字でびっしりと覆われている。消すと暴れるので消すことが出来ない。