戦艦河内
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★1
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河内型戦艦は、日本初の弩級戦艦であり、準弩級戦艦安芸をベースとして開発され、2隻が建造されました。都合上、舷側には45口径砲を、艦首・艦尾には50口径砲を採用していたため、射撃管制に難が生じていました。一次大戦中には、青島の戦いにおいて本型2隻ともがドイツ軍の拠点に対して艦砲射撃を実施しています。
河内は1918年、火薬庫の爆発事故により沈没。摂津は1922年のワシントン海軍軍縮条約に伴って退役し、その後は標的艦として使用され、特に海軍機による爆撃訓練に用いられました。