患者が物事の存在を忘れやすくなり、それと共に患者の中からも何か(主に感情)を失っていく病。重度になると理性のない化物になる。厄介なのは物事を思い出させても治らないこと。この病は架空医師の中でも、自分自身がなんらかの病を宿している医師にしか治せない。