阪急電鉄 7000系列に対して施行が進んでいたリニューアル工事は8000系列にも及ぶ事となり、第一陣として8008Fが2019年から2020年6月まで更新工事が施行され、2020年6月19日に出場、同22日から営業運転に復帰した。足掛け板の設置や乗降ドア窓面積の拡大は行われなかったが、床下機器更新のほか、前面・側面の種別幕・方向幕のフルカラーLED化が行われた。また、前面の車両番号の位置が前面貫通扉下部から助手側に移設され、車体側面上部に車両番号が追加された。