京阪電鉄 架線電圧1500 V昇圧前の1983年(昭和58年)に、昇圧に対応できない旧系列車両を置き換える目的で導入された。2013年度より当系列のリニューアルが開始されている。内容は、内装の更新、車内案内装置の設置、車椅子スペースの設置、制御機器の改修、車体の塗装の全剥離の上での再塗装などである。全編成の施工完了は2021年度を予定している。第一陣として6011Fがリニューアルされ、2014年9月5日に営業運転に復帰した。