南海電鉄 初期車の製造から20年以上が経過しており、それに合わせ近年増加する空港線の需要に対応する接客設備の改善が必要となったため、南海本線所属の1004Fが2016年12月に千代田工場へ入場しリニューアル工事が始まった。2017年5月にはこの工事が完了し、同年5月29日には営業運転に復帰した。