シンデレラや白雪姫に憧れていた時期がある。お姫様や王子様に憧れつつもどうしても踏み出せずにいたが、あるとき劇の役決めの際、立候補する。あれよこれよという間に主任に担ぎ上げられるも、陰で「似合わない」などと陰口を叩かれ、しかし主役役に逃げ出すこともできない、という過去からかわいい服を着ることができない憂霧さん概念