反対語ではなく補完語
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4年弱前に更新

いわゆる反対語というのは、よく考えてみると補完語なのです。敵と味方もそうです。敵味方を超えて一つの世界を見つめることもできるはずですが、今はまだ、難しいんでしょうね。なぜけんかばかりするんですかね。
(『養老先生のさかさま人間学』より)
いわゆる反対語というのは、よく考えてみると補完語なのです。敵と味方もそうです。敵味方を超えて一つの世界を見つめることもできるはずですが、今はまだ、難しいんでしょうね。なぜけんかばかりするんですかね。
(『養老先生のさかさま人間学』より)