【ごっくん】網走 瑛士
レア度:
L
2年以上前に更新
「・・・・・・・っ」
「んっ、う・・・・・じゅる・・・・・んっく・・・・・じゅる・・・・・」
こくり、と喉が動くのが分かる。
またやったか、と流れるように水を差し出した。
それを白樺はいつものように笑顔で受け取る。
「ごくごく・・・ふう。最近瑛士さん、ロクにたんぱく質取ってないですよね?ちゃんと食事は取らないと駄目ですよ」
「なんで分かるのかね・・・・?」
にこ、と笑みで白樺は返す。
探偵とはつくづく摩訶不思議だなあ、と思う網走であった。