「歯ぁ当てたらあかんで」
ゆっくりと、ゆっくりとそれを豹華は口に含む。
ちろちろと上目遣いに舐めてくれるだけでも、景色が良い。
「もっと深く咥えて･･･そう、舌、這わせて」
じゅる、じゅ、と控えめな音だけが部屋に響いている。
豹華のさらさらとした髪の感触を楽しみながら、ゆっくり、ゆっくりと気づかれないように頭を押していく。
「んッ･････はあ、はぁっ･････へぁ････はッ････」
「そう、上手や。このまま舌で舐めながら頭を上下させてしゃぶってみ？」