【嫉妬、拘束、どろどろ】鮫嶋 千夏
レア度:
★4
3年弱前に更新
両手首を押さえつけられて、誠志郎のネクタイを噛まされる。
いつになく積極的な彼の姿に、怯えるはずの心臓は逆にときめいた。
「もう、あいつらに珈琲出すのも、優しいハンドマッサージやんのも禁止っつっただろ」
「んっ・・・・んーっ」
「それで傷つくのはお前なのに・・・なんで分からねーかな」
ぐじゅぐじゅ、と乱暴に後ろを慣らされる。
いやいや、と首を振るが、痛くないせいで全然嫌じゃなかった。
「仕置きが必要か?」