【歌月吟護】 はぐれハウスの女性陣にせがまれて"映える"お菓子を作ることとなった吟護。期待に満ちた眼差しを背負って彼はその大柄な体に似合わない動きでふわふわとしたデザートを生み出していく。 「これ、本当にえすえぬえすとやらに公開するのか?」 本人は少し心配そうだが店売りと遜色ない出来栄えであった。