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指を噛むブリキの汽車
深夜、誰もいないはずのホームに滑り込んできたのは、錆びついた鉄の塊。 扉が開いても、決して乗ってはならない。 一度その床を踏めば、君の肉体は座席のクッションに、魂は煤煙へと変えられてしまうのだから。 ……ねぇ、次の停車駅は、君の心臓の中だよ?
深夜、誰もいないはずのホームに滑り込んできたのは、錆びついた鉄の塊。 扉が開いても、決して乗ってはならない。 一度その床を踏めば、君の肉体は座席のクッションに、魂は煤煙へと変えられてしまうのだから。 ……ねぇ、次の停車駅は、君の心臓の中だよ?
26/08/10
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