★3
溢怒の果て
火種のような、小さな残留思念の一粒。
底なしの悲しみが、溢れる怒りに。やがて燎原の火のごとく広がるまで、そう時間は掛からなかった。誰かにとっては取るに足らないが、誰かにとっては命もしくは魂。それらに近いものであった。
ただ、それだけのこと。
26/03/26
26/03/26
ガチャコメント