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【幽霊と異界?】空閑 一宇
「空閑さん!!!!待ってください!!!!幽霊の話を聞かせてください!」
「知らん知らん知らん知らない!!!!!」
「嘘をつかないでください!調べはもうついているんですよ!?」
「そういう変な所で刑事の能力を発揮するのはどうなんだ鬼灯!!!」
ドタバタと東署内を駆け抜けていく。
空閑が上着を小脇に抱えて出入り口から飛び出したところで、鬼灯は歯噛みして見送った。
・・・その様子を、小さな影がずっと見ていた。
顔のない、小さな影が。
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